カクテルを飲まれない方はあまり聞き馴染みのないお酒かもしれませんが、食後酒や甘口のデザートカクテルなどの材料として度々登場してくるベイリーズというお酒をご存知でしょうか?
デザートカクテルとして頻繁に使われているので彼女や奥様とのデートでBARに行く時、自宅で甘いカクテルを作って飲みたい気分の時などオススメのお酒です!
そこで今回はベイリーズとはどんなお酒なのか?そしてベイリーズを使ったカクテルを合わせて解説します!
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ベイリーズってなに?!
ベイリーズは5大ウイスキーであるアイルランドのアイリッシュウイスキーをベースに砂糖、バニラやカカオで香りづけされたクリームリキュールです。
ベイリーズのアルコール度数は17度。
アイルランドではウイスキーにクリームを入れてたしなんでいたそうで、そこからヒントを得てギルビーズ・オブ・アイルランド社が製造を始めたそうです。
甘く、それでいてさっぱりとした味わいのベイリーズはウイスキーが好きな方はもちろん、甘いものが好きな女性にもオススメのリキュールです♬
ちなみにベイリーズと勘違いされがちですが、居酒屋さんなどでおなじみの『カルーアミルク』などに必要なリキュール、カルーア。
カルーアはメキシコのアラビカ種コーヒー豆を主原料として、サトウキビから抽出される廃糖蜜(モラセス)やバニラやカラメルなどを合わせたコーヒーリキュールです。
ベイリーズを使ったカクテル
冒頭でも書いた通り、ベイリーズはそのまろやかな口当たりと甘さからデザートカクテルとして使われることが多いリキュールです。
そしてなぜかベイリーズを使ったカクテルの名前は少しセクシーな名前が多いです・・・
いったいなぜなのか( ̄▽ ̄;)
ここからはそんなベイリーズを使ったカクテルのレシピを紹介していきます!
ベイリーズ・ミルク(ホットでも)
○ベイリーズ・・・45ml
○ミルク・・・・・適量
氷を入れたロックグラスにベイリーズを45ml注ぎ、お好みの量のミルクを適量注いでステアする。
冬の寒い夜は耐熱グラスにベイリーズとミルクを入れて混ぜたあとレンジでチンすればホット・ベイリーズ・ミルクです。 クリームリキュールであるベイリーズはミルクとの相性は抜群です。
ベイリーズ・アイスクリーム
○好きなフレーバーのアイスクリーム・・・適量
○ベイリーズ・・・適量
深みのあるお皿にアイスクリームを入れ、その上からベイリーズをお好みの量注ぐ。
チョコレートやバニラ、カカオといったフレーバーを使ったリキュールなので、ほんのりキャラメル感を感じるアフォガードのようなデザートカクテルに。生クリームを添えても美味しいですよ。
見た目が完全にデザートなので間違っても子供が食べてしまわないように気をつけてくださいね。
オーガズム
○ベイリーズ・・・20ml
○カルーア・・・20ml
○アマレット・・・15ml
○生クリーム・・・15ml
○ミルク・・・15ml
材料全てをシェイカーにいれてシェイクし、カクテルグラスへ注ぐ。
コーヒーリキュールのカルーアとクリームリキュールのベイリーズを使ったカクテルです。生クリームも使うのでこってりとしたくどい甘さになるかと思いきや、杏仁を使ったアマレットを使うので意外とさっぱりと飲むことができますよ!
ベイリーズ・コーヒー
○コーヒー・・・適量
○ベイリーズ・・・適量
ベイリーズとコーヒーを1:1で割るだけ。
コーヒー好きはもちろん、エスプレッソ好きな方にはエスプレッソにしてもオススメです。浅炒り、深炒りと好きな豆を選ぶこともできます。コーヒー注いだあとにしずかにベイリーズをフロートした飲み方も有り。
ブロージョブ
カルーア20ml
ベイリーズ20ml
生クリーム20ml
上から順番にゆっくりフロートさせながら作るプースカフェスタイルで作るカクテル。その意味はかなりの下ネタなので意味はGoogle先生に聞いてください。その意味から手を使わずに口にグラスを咥えて一気に飲むのが普通だとか!?
ベイリーズを使ったカクテルで乾杯!
アイリッシュウイスキーをベースに作られたクリームリキュール、ベイリーズを紹介してきました。まろやかな口当たりの甘さがクセになる美味しいお酒です。
その味わいからデザートカクテルとして使われることがとても多く、BARなどで食後酒として、甘いものを飲みたい時、ケーキなどと合わせて食べたい時などに飲んでみてはいかがでしょうか?
今夜はベイリーズで乾杯しましょう♪