ドウシシャの透明丸氷の製氷器を使ってみた。

お酒やカクテルを作る上で欠かせないものの一つに氷があります。

今回はドウシシャさんから発売されている透明な丸氷を作る製氷器をご紹介しますね🎶

丸氷を使ったカクテルも合わせてご紹介していきます🎶

ゆーくん
ゆーくんとお酒のある日常では他にもお酒に関する記事を書いています☺️他の記事へはこちらから↓

透明丸氷を使うメリット

ハイボールやロングカクテルに使う氷はスーパーやコンビニで売られているかちわり氷でも良いと思います。
じゃぁどんな場合に透明な丸氷を使うのか?ということなのですがロックグラスで飲むウイスキーのロックやカクテルがオススメとなっています。

氷というのはかちわり氷など角がある氷の場合、1番溶けやすいのがこの角の部分になります。角が多い氷はすぐに溶けやすく、ロックで飲んでも溶けてすぐ水っぽくなってきてしまいせっかくの香り高いウイスキーやカクテルが美味しくなくなってきてしまいます。

その点、丸氷を使った場合は角がないので真っ先に溶ける部分がありません。

つまり、氷が溶けにくいしお酒が薄まりにくく、長時間ゆっくりロックスタイルで飲めるということになります。

そして1番重要なポイントがあります。

製氷機はいろんなメーカーからいろんな種類が販売していますがそのほとんどが白く濁った氷が出来上がるものが多いです。

氷が白くなってしまう要因というのはミネラルや塩素といった不純物のせいなのです。

この白い氷でお酒を飲んでいると味わいはもちろんのこと、香りにも臭みが出てきてしまいせっかくのお酒が台無しになってしまいます。

氷の密度も少ないため、溶けやすいというデメリットも...

透明な氷を使うことは味わいや香りを低下させることなくお酒をロックスタイルで楽しむことができます。

使い方

上の画像のように4個の部品によって分かれています。

左から発泡スチロールでできた入れ物。

真ん中が水を入れる箱。

右が丸氷を製氷してくれる部分になります。

黄色い丸の部分に水を入れるMAXのラインが引いてあるので、そこまで水を入れます。※使用する水は水道水でOKです。

こちらの箱の下の部分が不純水が凍る部分になります。

黒い容器に水を入れたら次は丸氷を作ってくれる2つの白い容器を合わせて黒い箱にゆっくり入れていきます。
ゆっくり入れることで内部の丸い空洞部に水が入っていくのですが、早く入れてしまうと内部に入っていく水の量が少ないので黒い容器から溢れてしまいます(^_^;)溢れてしまうと出来上がった氷が丸くならずいびつになります。

白い容器を入れたら最後に発泡スチロールの容器に入れて冷凍庫に入れて完了です!

取扱説明書には16時間以上、冷凍庫に置いておくと書いてありますが僕がぴったりで取り出してみたところ完全に凍っておらず氷の上部がへこんでいていびつな形となりました。

冷凍庫の温度にもよりますが20時間以上の放置がいいでしょう。

20時間放置して取り出した製氷機がこちらです。

白い容器同士が合わさる繋ぎの部分にちょっとした出っ張りがあるがそこまで気になるほどではありません。

まとめ

ドウシシャの透明丸氷の製氷機をご紹介しました。

丸氷は普通の氷よりも溶けにくく、透明な氷を使うことでお酒の味わいを損なうこともありません。

特にウイスキーやブランデーといった香り高いお酒をオンザロックで楽しみたい場合、オススメとなっています。

カクテルとしてもオールドファッションドやネグローニといったロックグラスで飲むカクテルにも使うことができますよ!

少し気になるといえば、もう少し径が大きければ良かったかなぁ・・・?ってところでしょうか。

丸氷の他にもダイヤモンド型、ハート型とインスタ映えするようなオシャレな製氷機もドウシシャは沢山出しているのでチェックしてみてくださいね!

の関連記事
おすすめの記事