お疲れ様です、宅飲みガチ勢のゆーくんですφ( ̄ー ̄ )
仕事で疲れた体に。暖かいお風呂から出た時に。気分をサッパリさせたい時にどんなシーンでも大人気のハイボール!
しかし、そんなハイボールに究極の飲み方があるのはご存知ですか!?
その名も『コウベハイボール』
そこで本記事ではコウベハイボールの魅力と作り方をシェアしたいと思います!
コウベハイボールとは。
お酒に対して炭酸水で割るというのがハイボールの定義なのですが、お酒にはウイスキーを使うのが一般的なハイボールです。
そして今回ご紹介するコウベハイボール。その名前から分かる通り日本の近畿地方、兵庫県にある港町の神戸市の発祥です。
コウベハイボールの特徴は氷が入っていないということ。そしてグラス、ウイスキーは冷凍庫にてキンキンに凍らせた物を使うということ!
今ではコンビニや自宅でも氷が簡単に買えたり作れますが昔は氷も貴重なものだったそうです。そんな時代に生まれたコウベハイボールは氷を使わずに美味しくハイボールを飲めるようにするために誕生したと言われています。
氷を使わないハイボールなので氷が溶けて加水され薄くなるということが一切なく、最初から最後まで同じ味わいを楽しむことが出来るのがコウベハイボールの最大の特徴です!
通常のハイボールに比べて度数が高くなりがちなので、お酒が弱い方はすぐ酔ってしまうかもしれません(^_^;)
コウベハイボールの作り方
コウベハイボールの作り方は通常のハイボールに比べても非常にシンプルで簡単に作りやすいですよ!
材料・・・
・凍らせたグラス(タンブラー)
・凍らせたウイスキー
・炭酸水
・お好みでレモンやレモンピール
1.冷凍庫で凍らせたグラス、ウイスキー。しっかり冷やした炭酸水を用意する。
2.お好みの量のウイスキーをグラスに注ぐ。
(50ml〜60ml程度)
3.炭酸水を勢いよく注ぐ。
(炭酸水の勢いでしっかり混ぜるため、ステアする必要がなくなる)
以上がコウベハイボールの作り方です。とてもシンプルで簡単ですね!
まとめ
コウベハイボールの魅力、作り方を紹介してきました。
キンキンに凍らせたウイスキーとグラスを使うだけの至ってシンプルな作り方。ウイスキーの魅力を損なうことなく飲むことの出来る究極のハイボール、それがコウベハイボールです。
用意するものも凍らせたグラスとウイスキーと炭酸水だけで、氷を用意する必要がなくステアの技術も必要ないので通常のハイボールより簡単に作れると思いますよ!
今夜はウイスキーを使った究極のハイボール、コウベハイボールで乾杯しましょう!