アンゴスチュラビターズ。いかにも舌を噛んでしまいそうな名前...
BARやカクテル好きな人は馴染みのあるものかと思いますが、僕の周りでは知ってる人が1人もいません🤔
BARでは必ず置いてあると言っていいほどカクテルには欠かせないものとなっています。
今回はこのアンゴスチュラビターズについてご紹介できたらと思います❗️
アンゴスチュラビターズとは⁉️
原産国 | トリニダード・トバゴ |
アルコール度数 | 44.7度 |
原料 | リンドウ、数種類のハーブやスパイス |
容量 | 200ml |
アンゴスチュラビターズはトリニダード・トバゴにあるアンゴスチュラ社から販売されている混成酒(リキュール)の1つであり苦味酒とも呼ばれています。
成分などは極秘とされており詳しくは明かされていませんがラムをベースとして数種類のハーブや竜胆(リンドウ)の根が使われているそう。
昔はドイツ人の軍医が胃薬などで使っていたり、強壮薬として親しまれていました。
アロマティックビターズとも呼ばれることもあります。
アンゴスチュラビターズより使われることは少ないですが、同じメーカーからオレンジビターズも出ているので気になるかたはチェックです❗️使い方はアンゴスチュラビターズと同様でOKです❗️
ハイボールを中心にカクテルとして使われる
この記事のタイトルにもありますが、このアンゴスチュラビターズ。
たった一振り、いやたった1滴使うだけでお酒の風味を出すことが出来るんです❗️
昨今はビールよりハイボール❗️というほどハイボールの需要、人気が高まってきていますがこのハイボールにぜひ1滴垂らしてみてください☺️
ギュッと風味が引き締まりビターな味わい、香りを出すことが出来ます❗️まさに魔法の一振り🧙♀️
もちろん1滴ではなく2滴、3滴とお好みで調整も可能☺️
入れすぎると本来の味わいを損なってしまうのでオススメはしませんが^^;
ご自宅でハイボールをよく作って飲むよ‼️って方にはぜひ1本持っておいて欲しいものです☺️
↓ハイボールの美味しい作り方はこちらから↓
もちろんカクテルとしても人気❗️
ハイボールにアンゴスチュラビターズを振ることをオススメしてきましたが、ハイボールはウイスキーを使っているということでアンゴスチュラビターズはウイスキーとの相性抜群です‼️
ウイスキーベースであるオールドファッションド。マンハッタン。ロブロイなどで使われています❗️
↓ウイスキーを使った簡単なカクテルレシピはこちら↓
ウイスキーベース以外のカクテルにももちろん使われていますよ❗️
ジンベースではジン&ビターズといってジン60mlに対して3滴使うというカクテルまであります☺️
そして驚くのがノンアルコールカクテル【通称モクテル】にも使われることもあるということ‼️
有名なところではフロリダというカクテルに使われるのですが。。。
アンゴスチュラビターズは44.7度という凄まじい度数でありながら使われるのが数滴ということでノンアルコールカクテルに分類されるんです(^_^;)
さいごに
アンゴスチュラビターズとはなにか⁉️
そしてアンゴスチュラビターズを使ったハイボール。そしてカクテルをサクッとご紹介させてもらいました。
1本で2000円以上と容量の割には高いと感じてしまいますが、使う量が1滴から使っても4.5滴ほど。
コスパは全然悪くないですよ☺️
BARでも必ず置いてあるアンゴスチュラビターズですが、宅飲みする人もぜひ1本お待ちになってみてはいかがでしょうか⁉️
皆さんの宅飲みLIFEの仲間にぜひ加えてあげてください☺️ゆーくんでした‼️