家で飲むハイボールを美味しく本格的に❗️その作り方とは...⁉️

居酒屋さんでは『とりあえず生!』より『とりあえずハイボール!』の方が最近よく聞く気がします。
そのくらいハイボールが人気となってる中、自宅でも自分でハイボールを作って楽しむ方も多いと思います。

そんなハイボールにちょっと工夫を加えるだけでBARで飲むようなハイボールにすることが出来たら宅飲みがもっと楽しくなると思いませんか?!
この記事ではその工夫をご紹介したいと思います♪

ゆーくん
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ハイボールってなに?宅飲みのメリット

そもそもハイボールってなんなのか分からず飲んでる方もいらっしゃると思います...はい、僕がそうでした^^;
そんなの知ってるから早く教えろよって方はここは飛ばしてください。

ハイボールとは広い意味でお酒と炭酸水を混ぜたものをハイボールと呼ぶそうですが、カクテルの世界では主にウイスキーと炭酸水を混ぜたものをハイボールといいます。

居酒屋さんとかで提供されるハイボールはほとんどの場合、ウイスキーがお好きでしょ♬でおなじみのサントリー角瓶、角ハイボールです。

ですがウイスキーならなんでも良いのです!自宅でハイボールを飲む最大のメリットは自分で好きな銘柄のウイスキーでハイボールが飲めることだと思います=(^.^)=

グラスは事前に冷やしておく

使用するグラスはタンブラーがあるといいと思います。無ければコリンズグラスでもOK!ジョッキでもいいのですが家で保管するには少々デカすぎな気が...

ハイボールをつくる数分前でいいので冷凍庫にグラスを入れてキンキンに冷やしておきましょう!冷凍庫に入らない場合は冷蔵庫でもOKです。

それぞれ冷凍庫で凍らせた同じグラス。
右側が凍らせたグラスです。

どちらも出来ない場合はアイシングしましょう❗️

グラスに氷を入れてバースプーン、又はマドラーでステア(混ぜる)しましょう!常温のグラスに対して氷が溶けていき温度が馴染んできます。
溶け出した水は氷を押さえながら捨てましょう。

これを怠るとハイボールを作った直後から氷が溶け出し水っぽくなってしまいます。
作り方とは関係ありませんが、使う氷は透明氷が1番望ましいです♬理由については別記事で!

ウイスキーをグラスへ

先ほどの延長になりますが、可能であればウイスキーも冷凍庫で冷やしておきたいところです!※アルコール40%以上だと凍りません。
これをする事で氷とウイスキーが馴染みやすくなります。

ウイスキーをメジャーカップでお好きな量測って入れましょう。この時普段の自分の好みの濃さが分かってるとつくる時に何ml入れるか分かりやすいです!大体30ml〜45mlくらいでしょうか。

ウイスキーをグラスに注いだらバースプーン、又はマドラーでステアして氷とウイスキーの温度を馴染ませましょう。

氷が少し溶けてグラスに空きが出来た場合は追加で氷を足しましょう!

グラスを冷やしていてもこれだけ氷が溶けてしまう... これが嫌ならウイスキーも冷凍庫もしくは冷蔵庫が好ましいです。
溶けた分、氷を足しましょう。

1番大事!『炭酸水』

ハイボールといえば炭酸水!
炭酸水を注ぐときもちょっと工夫してみましょう。

炭酸水は極度の温度差に弱いという弱点があります。

どういうことかというと、何も考えずにハイボールを作った場合炭酸水を入れるときに氷に炭酸水を当てていませんか?


氷に直接炭酸水を当てると大事な炭酸がみるみる抜けてしまい、気の抜けたハイボールになってしまいます。想像するだけで不味いのがわかります(^_^;)


つまり、炭酸水は氷に当てないで直接液体(ウイスキー)に当たるように注ぐのがポイントです!

液体に炭酸水を当てると炭酸が抜けにくいだけでなく、炭酸の泡がウイスキーを持ち上げて勝手に混ぜてくれるというメリットもあります!

これだけでウイスキーと炭酸水は8割混ざってくれるのですが、完全ではないので仕上げに自分で軽く混ぜましょう。この時、ガシガシ混ぜたら炭酸水が抜けてしまうので注意しましょう!
混ぜ方はバースプーンやマドラーを使って1番下の氷をゆっくり持ち上げて戻しましょう。そして1周軽く回して完成です!

1番下の氷をゆっくり持ち上げて戻す!

まとめ

お疲れ様でした(´∀`)
長々と書いてしまいましたが簡単に言うとグラスとウイスキーを冷やして、炭酸水を氷に当てずに注いで軽く混ぜるだけ。

いざ作ってみると本当にちょっとしたひと手間なので物凄く簡単にできますよ☆
プロのバーテンダーの方々もこのやり方でハイボール使っています!

ちなみにこのやり方はハイボールに限らず、ジントニックやモヒートといった炭酸水を使うカクテル全般に使える技術なので、自宅でカクテルを作る際に便利ですので覚えておいて損はないと思います☆

ついでにアンゴスチュラビターズを数的垂らすと更に美味しく☆

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